2019年2月17日日曜日

隙間を意識する


美しく歩く為のテクニック。
今日は足さばきについて綴りたいと思います。


美しく歩く為には、ただ左右交互に
脚を出せば良いのではありません。
ここにも、たくさんのテクニックが隠されており
足さばきだけでもシリーズで綴れる程です。


今日のタイトル、隙間を意識する。
どの隙間かというと、脚と脚の隙間、
そして膝と膝の隙間です。


道ゆく人の歩きを観察してみると
一目瞭然です。
左右の脚が離れている状態で歩いている人の歩きは
決して美しくは見えません。


では、どのようにすれば良いのか。
コツは、膝と膝をぶつけにゆく感覚です。


右脚を後ろから前に運ぶときに
右脚の膝を、1本足で立っている左脚の膝の後ろに
ぶつけにゆく感覚で脚を前に運びます。


このときに左脚は、右脚にぶつかられても
バランスを崩さず、絶えられるだけの筋肉が必要となります。
筋肉の使い方に関しては、別の機会に綴りたいと思いますが
道ゆく人の歩き方を、是非観察してみて下さい。


脚と脚、膝と膝の間に隙間があるかないかでは
美しさが全く違います。


ねね






2 件のコメント:

  1. 膝の裏をぶつけにいくように歩く!
    すごくわかりやすいです!^^!

    よく一本線上を歩くように・・とか聞きますが、なんかフラフラして、それに膝の前に後ろ足の膝を出てました。
    前ではなく後ろなのですね!

    頑張って隙間を意識して歩いてみたいと思います☆
    ありがとうございます^^

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    1. ちまさん、お返事が遅くなってしまい、ごめんなさい。

      確かに一本線上を歩くようにと、よく聞きますよね。
      ただ、一本線上を歩くためには意識をして歩く必要があり
      何を意識するかによっても、歩きやすさが全然違うと思います。

      また、膝の意識をするためには、後ろから前に脚を運ぶ過程で
      意識する必要があり、隣の1本脚の横を通過した後では
      少し遅いです。

      隙間がある・なしでは、美しさが全く違いますので
      ぜひぜひ意識して歩いてみて下さいませ^^;。
      コメント、有難うございます��

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